「バベル(BABEL)の塔」展 x ピーテル・ブリューゲル x 「AKIRA」作者・大友克洋氏


2017年4月18日~7月2日、ピーテル・ブリューゲルのボイマンス美術館蔵「バベルの塔」展・BABELが東京都美術館で開催される。朝日新聞デジタルによると、同展覧会にあわせて、「AKIRA」などで知られる大友克洋氏が原画を大胆に解釈した絵画作品を発表する。

「バベル(BABEL)の塔」展 x ピーテル・ブリューゲルx 大友克洋氏

ブログ内で、「バベル(BABEL)の塔」展 x ピーテル・ブリューゲル x ヒグチユウコ x 糸井重里」で「ボスマンス美術館蔵バベルの塔展」、「ヒグチユウコ原画展」を、「東京タワー x レゴ x バベルの塔」でレゴとのコラボレーションを取り上げたが、「AKIRA」などで知られる大友克洋氏も原画を大胆に新解釈した絵画作品「INSIDE(インサイド) BABEL(バベル)」を発表する。

大友氏の解釈含めた詳細は上記添付記事に譲るが、大友氏は準備のため、オランダ・ロッテルダムのボイマンス美術館で原画をつぶさに観察し、学芸員に話を聞きに行った。ウィーンの美術史美術館でも、ブリューゲルが描いたもう一つの「バベルの塔」(1563年作)を見て、ベルギー・ブリュッセルの王立美術館でも、他のブリューゲル作品をたくさん見てきたとのこと。同独自の解釈による絵画作品が非常に楽しみだ。

バベルの塔(ウィーン美樹史美術館)

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ボスを超えて

 

ピーテル・ブリューゲル(1525から1530頃~1569)は私の好きな画家の1人でブログ内でも、「ピーテル・ブリューゲルとウィーン美術史美術館」で取り上げた。現存する油彩画は40点余りで、同じく好きな画家の1人で「ヨハネス・フェルメール まだ観ていない作品」で取り上げたヨハネス・フェルメール(1632~1675)の37作品に匹敵する希少さである。

「バベルの塔」は、1)上記記事にある、世界最多のブリューゲル作品(1563年)を所蔵。オーストリア・ハプスブルク家のコレクションに始まる膨大な数の美術作品を持つウィーン美術史美術館(「国立西洋美術館 世界遺産へ」記念 鑑賞した世界各国美術館と作品(6)オーストリア)にある作品(以下に添付)と、2)今回の展覧会のボイマンス美術館蔵の作品(1568年、以下の展覧会HP)があるが、その違いは一目瞭然だ。

[会   期]2017年4月18日(火)~7月2日 (日)
[会   場]東京都美術館 企画展示室〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 
[開 室 時 間]9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
[休 室 日]月曜日(ただし5月1日は開室)
#詳細は添付HPご参照