アスベスト被害対策(2)身近にあるアスベスト除去工事 100%リスクなしならいいのだが


NHKと民間団体「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の合同調査によりアスベストが使われた可能性のある全国の公営住宅がクローズアップされているが、アスベストが使用された建物の解体工事は身近なところでも行われている。法律に基づいた、周囲に悪影響を及ぼさない除去工事となっているが、作業者の方含めて危険を100%回避できているといいのだが。

散歩コースの1つで見つけたアスベスト(石綿)除去工事(三田編)

私は1万歩程度の散歩コースが約10あるが、三田1丁目の「三田国際ビル改修工事」と「東京都済生会中央病院 新主棟建設工事」の前で、それぞれ「解体 石綿除去等 工事のお知らせ」という張り紙を見つけた。何度も歩いている場所だが、今まで全く意識していなかったため見逃していた。

ブログ内で取り上げたばかりの「NHK「クローズアップ現代+」x アスベスト被害対策 x 建物解体・再建」がきっかけとなり探したのだが、たとえ現状では封印されていても、アスベストを使用した古いビルの解体時には必要な措置で、多くの方にとっては身近な事例ではないか。「アスベスト被害対策(1)築地市場は全国的象徴案件としてミスのない対策が必要!」でも少しふれたが大地震時には一体どうなってしまうのだろうと不安にもなる。

作業員の方が適切な防護服・防毒防塵マスクなどを身に着け、適切な粉塵集塵機などを使用し、適切な工事を施していただければ心配する必要がないというのが理屈だと思うが、万が一漏れなどが出た場合のことも考え、周囲を歩く際は防塵マスクを携帯するなど必要が出てくるのかもしれない。今後もフォローしていくつもりだ。

「国内全体では解体時のアスベスト含有廃棄物は2040年頃まで年40万~50万トン発生する」、「アスベスト対策は事実上、野放し状態で、改ざんや不法投棄が常態化している」という意見もある(2017年7月6日日経朝刊「私見卓見」より)。

以下、「三田国際ビル改修工事」と「東京都済生会中央病院 新主棟建設工事」それぞれの写真添付。

 

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